ショップをご覧いただき誠にありがとうございます。
独自で行う野生のハブ調査の際に撮影したハブをベースにオリジナルグッズを作成しております。
生き物が好きな方、同じ地球で生きる命として尊重できる方、ご興味のある方などお気軽にお立ち寄りください。
よろしくお願い致します。
矢内 秀彰
ハブエージェント代表 : 矢内 秀彰
アメリカ生まれ、半ニュージーランド育ち
ハブの生態研究歴5年以上
沖縄県北部地域にて野生動物調査員”マングースバスターズ”として外来生物対策及び、野生動物調査を行う。
沖縄県名護市のハブ取り名人”M氏”の下でハブの生態を研究する。当時動物愛護法の法改以前、特定動物飼養許可を得てハブを飼育。
現在はサラリーマンをやりつつ、独自で野生のハブの生態を研究しながらハブのオリジナルグッズを販売。
名 前 : Black∞S(ハブ)
学 名 : Protobothrops flavoviridis
時 代 : 170万年前-現在
生息地 : 沖縄諸島
平均全長 : 1.35m
MAX全長 : 2.6m
食 性 : 肉食 (主にネズミ、カエル、鳥)
行 動 : 夜行性
武 器 : 強力な出血毒 (細胞を破壊する強力な消化液)
ハブは沖縄諸島最大の毒蛇で、170万年前よりその大きな身体と強力な毒を活かし、生き物の数を調節する重要な役割を果たしています。
琉球列島に人類が進出する遥か昔から生態系を支え、自然を守ってきました。
3万2千年前に琉球列島に人類が進出し、ハブとの共存生活が始まりました。
明治以降、近代化と共に有害な毒物として忌み嫌われるようになり、更に土地開発のため人間にとって邪魔になったハブは徹底的に駆除、虐殺されるようになりました。そのためハブの数はたった数年で一般的に見かけなくなるほど激減しました。
そのため一般人はハブの姿を知らず、ヘビは全てハブと認識するようになり、ヘビ=ハブと誤認し、駆除するケースが増えています。他のヘビの生態にも影響を及ぼしています。多くの人はハブとハブ以外のヘビの区別がつけられません。
「噛まれたらどうする」「危ないから」「安全のため」など人間の都合で明らかに人里離れた山奥、自然保護区で暮らすハブまで駆除(虐殺)されています。
人類の都合でハブが絶滅する日もそう遠くはありません。ハブが絶滅すれば、生き物の数を調節できる重要な役がいなくなり、特にハブが主食にしていたネズミなどの数の調節が効かなくなり、巡り巡って人間社会に影響が出ます。
そこまでして自分たち人間のため、ハブは絶滅させなければならないのでしょうか?